DeemS【統合型】ワークフローkintoneプラグイン&アプリ 設定マニュアル フォーム定義 設定編
2-1.ワークフローアプリと申請元アプリの紐づけ
1.「KWFフォーム定義アプリ」 → 「レコードを追加する」をクリック。
2.「申請フォーム名」を入力。
3.「アプリIDを入力」クリック後、申請元アプリのアプリIDを入力。
2-2.申請元レコードへのコメント投稿
申請/承認番号や、申請/承認時のコメントを、申請元レコードのコメントに反映できます。
「申請元レコードへのコメント投稿」でするをクリック。
2-3.申請番号と承認番号の自動採番
「申請番号Prefix」「申請番号Digits」に入力。
※ 承認番号も同手順です。
2-4.ワークフローの適用条件
1.「適用条件の有効化」で、する(AND)、もしくは、する(OR)をチェック
2.「適用条件フィールドコード」に条件にしたい申請元フィールドのフィールドコードを入力。
3.「適用条件式」に式を入力。
適用条件例① 合計金額が10,000円以上の場合
適用条件例② 合計金額が10,000円以上 もしくは 出張区分が長期の場合
2-5.ワークフローの条件分岐
1.条件分岐に合わせて、「経路条件式」「上限金額」を入力。
2.「経路名」であらかじめ作成した経路定義を取得。
条件分岐例①
・合計金額が10,000円未満の場合 → 課長が承認
・合計金額が50,000円未満の場合 → 部長が承認
※ 以下「2-7.申請元アプリのフィールド設定(条件分岐設定時のみ)」を必ず設定してください。
※ 金額のみで条件分岐したい場合は、「経路条件式」の入力は不要です。
条件分岐例②
・出張先が東京支社の場合 → 課長が承認
・出張先が大阪支社の場合 → 部長が承認
※ 以下「2-7.申請元アプリのフィールド設定(条件分岐設定時のみ)」を必ず設定してください。
2-6.申請元アプリのフィールド設定
「5.申請元アプリのフィールドを設定します」のサブテーブルで以下設定。
「申請元フィールド名」 「指定」
申請状態 申請状態
kwfデータ kwfデータ
※「申請元フィールド名」は、導入編「2-2.ワークフロー用フィールドの追加」で追加したフィールドです。
2-7.申請元アプリのフィールド設定(条件分岐設定時のみ)
「5.申請元アプリのフィールドを設定します」のサブテーブルで以下設定。
1.2-5で「経路条件式」を利用している場合は、該当申請元フィールドに対して、「指定」で経路条件を選択。
2.2-5で「上限金額」を利用している場合は、該当申請元フィールドに対して、「指定」で金額を選択。
2-8.申請元レコードへのフィールド反映
ワークフローアプリ上の値を、申請元レコードに反映したい場合、
若しくは、申請元レコードの値を、ワークフローアプリに反映したい場合のみ実施してください。
2-9.申請元レコードのフィールド編集可否
特定のステップで、特定のフィールドの編集を許可する場合のみ、実施してください。
2-10.承認ステップでの必須入力フィールドの指定
特定のステップで、特定のフィールドの入力を必須にする場合のみ、実施してください。
2-11.申請元レコードの閲覧必須
ワークフロー処理時に、申請元フィールドの閲覧を必須化する場合のみ、実施してください。
2-12.申請者による取下げの有効化
進行中の申請に対して、取下げを許可したい場合のみ、実施してください。
< 注意事項 >
・取り下げ権限があるのは、申請者のみです(作成者と申請者が異なる場合、作成者は実施出来ません)。
・承認依頼先ユーザが申請者自身のStepでも、取り下げは可能です。
・申請状態が取下げ時に適用される編集権限は、「KWFフォーム定義」アプリの「5.申請元アプリのフィールドを
設定します。」の「申請前」が適用されます。
・申請元アプリでアクセス権(レコード単位)にて「申請状態」で制限を掛けている場合、取下げにも設定して下さい。
※ 差戻しと同権限を設定する事を推奨します。
※ 当設定に漏れがある場合、全ユーザが閲覧出来てしまう可能性がありますので、ご注意下さい。
・「KWFフォーム定義」アプリの「申請元レコードへのコメント投稿」を有効化にした場合のみ、
取下げ時のコメントが申請元アプリのコメント欄に反映します。