クラウド会計ソフトfreeeと
kintone販売管理のつなぎ方 Page.3
会計freee(フリー)のマスターを
kintone販売管理から取得する設定をしよう!
今回は、会計管理側の会計freee(フリー)のマスターを販売管理側のkintoneから
一括で取得する為の設定マニュアルをご紹介します。
販売管理→会計側に登録する際、
都度、会計側のIDなどを入力する手間が省けますので、
ぜひ本プラグインを利用して、マスタ管理の工数を減らしましょう。
(いきなり動画で見たい方は、こちらへ)
会計freee(フリー)のマスター取得の為に
kintone販売管理プラグイン設定をしよう!
1.販売商品マスタを管理しているアプリをクリック。
2.[設定]ボタン→[設定]タブ→[プラグイン]をクリック。
3.[プラグインの追加]をクリック後、
[freeeマスター取得プラグイン]にチェックを入れて、
[追加]→[設定]ボタンをクリック。
4.[認可情報アプリ]の設定時にメモをした
[アプリID]と[APIトークン]をそれぞれ入力。
5.連携先区分で[品目]を選択。
6.会計フリーの各項目が表示される為、それぞれkintone上の項目を選択。
※各項目の詳細は、以下をご参照ください。
7.[アプリの設定]→[アプリを変更]→[OK]をクリック。
会計freee(フリー)のマスターをkintone販売管理で取得してみよう!
1.[freee品目を一括取得する]をクリック。
2.ポップアップが表示されるので、[OK]をクリック。
※ 会計freeeに登録されている品目を全て取得します。
尚、登録ルールは以下の通り。
- 新規登録:kintone側に会計freeeの品目IDの登録がない場合。
- 更新:kintone側に会計freeeの品目IDの登録がある場合。
会計freee(フリー)の他のマスターを
kintone販売管理で取得してみよう!
1.仕入商品マスタを管理しているアプリに対して、上記手順で設定、取得。
2.勘定科目マスタを管理しているアプリに対して、上記手順で設定、取得。
※ 上記5.連携先区分は、[勘定科目]を選択。
※ 各項目の詳細は、以下をご参照ください。
3.部門マスタを管理しているアプリに対して、上記手順で設定、取得。
※ 上記5.連携先区分は、[部門]を選択。
※ 各項目の詳細は、以下をご参照ください。
4.メモタグマスタを管理しているアプリに対して、上記手順で設定、取得。
※ 上記5.連携先区分は、[メモタグ部門]を選択。
※ 各項目の詳細は、以下をご参照ください。
但し、メモタグに関しては、
案件番号やプロジェクト名など用途が広い為、
kintone販売管理側からも登録したい!場合は、
本プラグインではなく、
次のページで紹介するプラグインをご利用ください。
kintone販売管理と会計freee(フリー)のつなぎ方Page.3を、
動画で見たい方はこちら!
次のマニュアルはこちら!