クラウド会計ソフトfreeeと
kintone販売管理のつなぎ方 Page.5
会計freee(フリー)とkintone販売管理の
双方向から取引先を管理しよう!
残る設定は2つです!
今回は、取引先を会計freee(フリー)とkintone販売管理の
双方向から取引先を管理する為の
設定マニュアルをご紹介します。
内容としては、
前回のPage3.5メモタグ連携とほとんど変わりません。
(いきなり動画で見たい方は、こちらへ)
取引先を管理する為に、
会計freee(フリー)のkintoneプラグイン設定をしよう!
1.取引先マスタを管理しているアプリをクリック。
※ 本プラグインは、"取引先"を連携する為のプラグインです。
売上など"取引系"を管理するアプリに設定して更新をすると、
既存売上データを壊してしまったり、
新規レコードを生成する場合がありますので、
必ず"取引先"マスタを管理するアプリに設定してください。
2.[設定]ボタン→[設定]タブ→[プラグイン]をクリック。
3.[プラグインの追加]をクリック後、
[freee取引先連携プラグイン]にチェックを入れて、
[追加]→[設定]ボタンをクリック。
※ 必ず『freee"取引先"連携プラグイン』を選んでください。
4.[認可情報アプリ]の設定時にメモをした
[アプリID]と[APIトークン]をそれぞれ入力。
5.会計フリーの各項目が表示される為、それぞれkintone上の項目を選択。
※各項目の詳細は、以下をご参照ください。
7.[アプリの設定]→[アプリを変更]→[OK]をクリック。
kintone販売管理⇒会計freee(フリー)で取引先連携してみよう!
1.[レコード新規作成]ボタンをクリック。
2.kintoneの各フィールドに値を入力して、[保存]をクリック。
3.ポップアップが表示されるので、[OK]をクリック。
※ 自動的に会計freee側に登録されます。
尚、登録ルールは以下の通り。
①会計freee側に同取引先名の登録がない場合:会計freeeに新規取引先を登録。
②会計freee側に同取引先名の登録がある場合:会計freeeに登録済みの値をkintone側に上書き保存。
※ kintone側から会計freeeへの上書き保存は一切できません。
また、kintone上で取引先と仕入先を別アプリにしている場合は、
仕入先アプリのも上記設定を行ってください。
会計freee(フリー)⇒kintone販売管理で取引先連携してみよう!
1.[freee取引先を一括同期する]をクリック。
2.ポップアップが表示されるので、[OK]をクリック。
※ 会計freeeに登録されている取引先を全て取得します。
尚、一括更新のルールは以下の通り。
- kintone側の取引先IDが空欄の場合:会計freeeに新規取引先を登録。
- kintone側の取引先IDに値が登録されている場合:会計freee側から取得した取引先名等を
kintone側に上書き更新。
- kintone側に会計freee側と同名の取引先名が存在する場合:会計freee側から取得した取引先名等を
kintone側に上書き更新。
※ kintone側から会計freeeへの上書き保存は一切できません。
kintone販売管理と会計freee(フリー)のつなぎ方Page.5を、
動画で見たい方はこちら!
次のマニュアルはこちら!