予実管理アプリパック on kintone
便利な使い方 Tips集
催事の獲得数と目標に対する達成率を担当者別に集計したい
「目標設定(ユーザー選択型)アプリ」「催事獲得アプリ」によって、集計が可能です。
以下より設定例を説明します。
※ 各フィールドの仕様や内容は、各アプリ内の「説明」ボタンをクリックしてご確認下さい。
予め以下アプリを用意して下さい。
催事日報アプリ
・実施日(日付フィールド)
・催事担当者(ユーザー選択フィールド)
・トライアル獲得件数(数値フィールド)
・本申込み獲得件数(数値フィールド)
※ フィールドコードも同じ値にして下さい。
1.目標の設定
1ー1.「目標設定(ユーザー選択型)」アプリを開く。
1-2.以下設定例のように月別の目標値を入力して目標レコードを作成。
目標設定例①)
- 目標設定データ名:催事トライアル獲得目標
- アイテム名(ユーザー選択):獲得 次郎
- 開始年月:2022-01-01
- 月数:1
- 目標値(単月):110
目標設定例②)
- 目標設定データ名:催事本申込み獲得目標
- アイテム名(ユーザー選択):催事 太郎
- 開始年月:2022-01-01
- 月数:1
- 目標値(単月):90
※ csv一括登録により、1年分(2022-01-01~2022-12-31)の目標設定をする事を推奨します。
※ csv一括登録時は、「終了年月」の値を「開始年月」の月末にして下さい。
2.予実集計の設定
2-1.「予実集計アプリ」を開き、「アプリの設定を変更する」ボタンをクリック。
2-2.「1.レポート概要の設定」の各フィールドに以下値を入力。
- レポート名:催事担当者別獲得数
- レポート開始日:2022-01-01
- レポート終了日:2022-12-31
- 日付変更時刻:00:00
2-3.「「予実レポート」のアプリID」に「予実レポートアプリ」のアプリIDを入力。
※ 「表示名(ユーザー、組織、グループ)」はcodeを選択する事を推奨します。
2-4.「3.集計レコードに関する設定」のサブテーブル内の各フィールドに以下値を入力。
サブテーブル1行目
- 有効:チェックON
- 単月レコード名:01.トライアル獲得件数
- 累計レコード名:07.トライアル獲得件数累計
- 集計元のアプリID:「催事日報アプリ」のアプリID
- 基準日のフィールドコード:実施日
- 集計値のフィールドコード:トライアル獲得件数
- アイテムのフィールドコード:催事担当者
サブテーブル2行目
- 有効:チェックON
- 単月レコード名:04.本申込み獲得件数
- 累計レコード名:10.本申込み獲得件数累計
- 集計元のアプリID:「催事日報アプリ」のアプリID
- 基準日のフィールドコード:実施日
- 集計値のフィールドコード:本申込み獲得件数
- アイテムのフィールドコード:催事担当者
2-5.「アプリ名の取得とフィールドコードをチェック」ボタンをクリック。
2-6.「5.対比レコードに関する設定」のサブテーブル内の各フィールドに以下値を入力。
サブテーブル1行目
- 有効:チェックON
- 目標レコード名:02.トライアル獲得目標
- 差額レコード名:03.トライアル獲得達成数
- 目標レコード名(累計):08.トライアル獲得目標累計
- 差異レコード名(累計):09.トライアル獲得達成数累計
- 対比するレコード名:01.トライアル獲得件数
- 対比するレコード名(累計):07.トライアル獲得件数累計
- 目標設定アプリID:「目標設定アプリ(ユーザー選択型)」のアプリID
- 目標設定データ名:催事トライアル獲得目標
サブテーブル2行目
- 有効:チェックON
- 目標レコード名:05.本申込み獲得目標
- 差額レコード名:06.本申込み獲得達成数
- 目標レコード名(累計):11.本申込み獲得目標累計
- 差異レコード名(累計):12.本申込み獲得達成数累計
- 対比するレコード名:04.本申込み獲得件数
- 対比するレコード名(累計):10.本申込み獲得件数累計
- 目標設定アプリID:「目標設定アプリ(ユーザー選択型)」のアプリID
- 目標設定データ名:催事本申込み獲得目標
2-9.「アプリ名の取得とレコード名の存在チェック」ボタンをクリック。
2.予実集計の設定
2-1.「予実集計アプリ」を開き、「集計実行」ボタンをクリック。
2-2.「レコードの一覧画面を開く」ボタンをクリック。
2-3.グラフ選択より、「クロス集計」をクリック。
2-4.集計表を出力したい場合は、画面右側「オプション」ボタン→「Excelブック形式で書き出す」をクリック。