DeemS【統合型】ワークフローkintoneプラグイン&アプリ 設定マニュアル 応用編
統合型ワークフロー kintoneプラグイン&アプリは、色々な使い方をする事が出来ます。
必須ではありませんが、以下に便利な使い方を紹介します。
1.同一アプリ上の多段階ワークフロー
1つの申請元kintoneアプリに、複数の申請ワークフローを設定できます。
2.複数アプリ上の多段階ワークフロー
複数のkintoneアプリを連携させた業務フローを構築することが可能です。
Javascriptによるカスタマイズによって、以下のような多段階ワークフローを作成する事が可能です。
1.先行アプリで承認時、後続アプリの新規レコードを自動作成する。
2.先行アプリの承認時、後続アプリのレコードを自動更新する。
(承認番号を後続アプリのレコードに自動反映させる等)
3.後続アプリで、先行アプリへのルックアップ更新させる。
(一覧で一括更新する場合は、別途プラグインが必要)
Javascriptによるカスタマイズが必要な場合は、弊社までご相談ください。
※ クリックすると拡大します。
3.承認後の別アプリへの自動レコード追加
最終承認時に指定したアプリへのレコード追加が可能です。
4.回覧通知
最終承認後に指定した通知先(ユーザー)毎に回覧通知を送付できます。
5.一括承認
最終承認後に指定した通知先(ユーザー)毎に回覧通知を送付できます。
※ 申請元レコードの閲覧を必須化しているレコードは、承認対象外となります。
6.各通知
kintoneの通知機能によって、申請者や承認者向けに通知を送付できます。
以下、通知例を参考に各アプリの「レコードの条件通知」「リマインダーの条件通知」を設定してください。
通知例)
1.最終承認後、却下後:申請元レコード → 申請者
2.承認処理が回ってきた時:ワークフローレコード → 現在の承認者
3.最終承認後回覧処理時:回覧レコード → 回覧者
4.申請漏れ対策(リマインダー):申請元レコード → 申請者
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7.ワークフローをサブ画面で承認
「サブ画面表示kintoneプラグイン」を利用する事によって、都度詳細画面を開かずに承認できます。